外国人男性とネット婚活で知り合い、デートを重ね、付き合ってるっぽい感じになった、でも「告白」がないとモヤモヤ、、、国際恋愛中の多くの方がそんな経験をされています。
日本では「告白」を境に友達から恋人へと関係が発展していきますが、外国人男性は告白という儀式がないまま「彼氏・彼女」となる流れが私たちにはなかなか理解しがたいですよね。
国際恋愛の初期段階は「私たち付き合ってるの？」「彼は私のことどう思ってるの？」と悩んでしまう時の対処法をお伝えします。
「付き合おう」「好きです」の告白は日本だけ？外国人との恋愛には告白がない
交際のスタート時に何らかの言葉（「付き合おう」や「好きです」）が欲しい日本人女性ですが、外国人男性は告白をしない傾向があります。
それは「デーティング期間」といういわゆる「お試し期間」的な感覚で、不特定多数の異性とデートをするステップを経て、本命彼女・本命彼氏へとステップアップする、という流れが一般的だからです。
だから「告白がない」と不安になるのではなく、「そういうものなんだ」と相手側の文化や風習を理解することも国際恋愛には必要ですね。
相手の外国人男性が自分に真剣に向き合ってくれているのか、と心配になるかもしれませんが、デーティング期間は複数の相手と同時進行でデートするのが当たり前。
このデーティング期間でお互いがお互いを見極めて、晴れて両想いとなれば真剣交際がスタートする、というわけです。
デーティング期間はいってみれば複数のパートナー候補と「同時進行」でデートをしています。
同時進行というと言葉のイメージは悪いのですが、この期間に相手と感覚が合うかを確認しておくことで「こんなはずではなかった」と短期間での別れも防げるでしょう。
「告白」という形にとらわれずに「自然の流れに身を任せる」ことが真剣交際へ発展する大切なポイントです。
告白がない外国人男性、、、モヤモヤした気持ちにどう対処する？
「外国人は告白がない」「彼氏・彼女になっている」という文化ですが、白黒はっきりつかないグレーな関係性の時は不安な気持ちになってしまいますよね。
不安な気持ちを落ち着ける為に対処法を以下にお伝えします。
相手に任せる・その時が来るのを待つ
特に国際ネット婚活では、お相手もあなたも複数の異性とメッセージのやり取りやデートを同時進行している可能性は大いにあり得ますよね。
「彼とお付き合いしたい」と特定の男性に特別な気持ちがあったとしても、彼はまだ「いろいろな女性と会ってみたい」という段階かもしれません。
お相手の状況も考慮し、焦らずにしかるべき時が来るのを待ちましょう。
「他の女性とデートしてるのかな、、、」とモヤモヤしてしまう気持ちをぐっと押さえ、ここは大人の女性らしく、どーんと構えていればいいのです。
相手の独占欲を刺激する
相手の男性に「他の男にとられたくない」と思わせてしまえば、デーティング期間は終了。あなたが彼の将来のパートナーの最有力候補となります。
男性の独占欲を刺激する、、、難しそうに思われるかもしれませんが実は簡単。
あなたも婚活サイトで知り合った男性たちとデーティング期間で、会っている男性はあなただけじゃない、とほのめかしておくだけ。
好意があることは何となく伝えておきつつも、他の男性からもアプローチを受けていることがわかれば、彼はあなたを独り占めしたい気持ちになるでしょう。
自分から告白する・関係性を確認する
中途半端な関係にストレスを感じるくらいなら、あなたから日本風の「告白」を決行してしまうのも、前に進むきっかけとなるかもしれません。
日本在住の外国人なら「告白文化」への理解、そして、あなたの不安な気持ちも察してくれることを期待してもいいんじゃないでしょうか。
これ以上、グレーな関係は続けられない！と限界が来る前に正直な気持ちを伝えてみるのも１つの方法です。（出会ってまだ２,３回しか会っていない段階ではおすすめしません）
まとめ
琴子がジョナと真剣交際に発展したきっかけは、ジョナからの告白がきっかけでした。
彼は日本の「告白文化」を友達から聞いていたようで、「男女関係については日本人は白黒はっきりしたい」ということを理解してくれていました。
僕も琴子と同じ時期にネット婚活を始めたから、そろそろ１人とちゃんと向き合ってお付き合いをしたかったんだ。それに、他の男にとられてしまう！という焦りもあったなぁ。
日本人同士の恋愛にはない「デーティング期間」にやきもきすることもあるかと思います。
そこは外国人男性にとっては将来のパートナーを見つけるための意味のある時間なのだ、と理解し、必要以上に思い悩まないようにしてくださいね。
