初めまして!琴子です。オーストラリア人の夫・ジョナととオーストラリア・シドニーで暮らしています。
初めまして!ジョナです。日本で働いていた時に琴子と出会いました。
このブログでは私のアラフォーで婚活をスタートさせ、オーストラリア人男性のジョナとの出会い、お付き合いから結婚、そして海外移住にいたった経験談をまとめていきます。
特にアラフォーで年齢的なことがネックとなりなかなか婚活がうまくいかないそこのあなた!
日本の婚活市場でアラフォーは需要がない、という厳しい現実に打ちのめされた私がダメモトで選んだ方法は「国際ネット婚活」
運命の相手は日本人じゃなかったんだ♡とあなたにも微笑んでほしいという思いでこのブログを立ち上げました。
琴子が国際婚活に踏み切ったきっかけ
地元の高校を卒業し、地元の短大で保育士の資格を取得し、地元の保育園で働いていました。ジョナと出会う前は「英語」や「海外」とはまったく無縁の生活を送ってきました。
職場では主任として若い保育士をまとめる立場で、それなりにやりがいも感じていました。
しかし、同僚が次から次へと結婚を決める中、ふと「このまま1人だったらどうしよう?」という不安と焦り、、、
当時38歳。彼氏いない歴5年。職場は女性ばかりで出会いも期待できず、合コンやお見合いパーティも「その年まで独身?」と思われるんじゃないか?と後ろ向きな気分になってしまい参加できず。
こうなったらオンラインの婚活サイトでこっそり婚活しよう、と思ったものの、婚活サイトは検索項目の「年齢」ではじかれてしまうことが多く、恋愛の土俵にすら立つこともできません。
かといって、結婚相談所でお見合いを依頼するとなると料金が高額すぎる、、、、
もやもやと悩みながら、時間だけが過ぎていくことにもどかしさを感じていたある日、短大時代の友人からの一言で私の運命は動き出しました。
「だったら日本人男性じゃなくて、外国人男性を探せばいいんじゃないの?」
彼女は短大卒業後、5年働いた保育園を辞めて、ワーキングホリデーで訪れたオーストラリアで彼氏と出会い、そのまま現地でゴールイン。
現在は彼女が暮らすオーストラリアに私も暮らしている事実に不思議なご縁を感じざるを得ませ
ん。
国際ネット婚活で出会ったオーストラリア人男性・ジョナ
「英語がさっぱりわからないのに、外国人男性との出会いを求めていいものか、、、、」という不安もありました。
そこで、「日本に在住している外国人」という条件でおそるおそる国際ネット婚活をスタート。
いいな、と思った人とメッセージのやりとりをして、実際に会った外国人男性は20人。
「日本在住の外国人=日本で働いている人」なので、日本語もペラペラでエリートコースを走っている方もたくさんいました。
しかし、ジョナの日本語能力ははっきりいってそれほど高いものではありません。彼のカタコトの日本語、私のめちゃくちゃな英語でのコミュニケーションでしたが、言葉の壁を越えた心地良さを初対面の時から感じました。
5歳年下のオーストラリア人のジョナは当時、大手英会話スクールの講師でした。
私たちは毎晩のチャットと週末のデートを重ね、2か月後に「正式に付き合おう」とジョナから告白。「外国人とのお付き合いには告白がない」と聞いていたので少々驚きましたが、もちろん答えは「Yes」
日本人男性にはさっぱり相手にされなかった過去の嫌な思い出がきれいさっぱり浄化された瞬間でした。
付き合い始めて3か月後に国際遠距離恋愛へ
琴子とジョナのお付き合いは順調でした。
このままジョナと一緒に残りの人生を歩んでいければどんなに幸せだろう、と2人の将来を思い描いてた矢先、ジョナのお父さんが体調を崩し、緊急帰国を余儀なくされる出来事が私たちを襲います。
そんなにとんとん拍子にいくもんじゃない、夢を見させてもらったんだ、、、と絶望的な気持ちになり、涙が止まりませんでした。
オーストラリアと日本の超遠距離恋愛なんて、ぜったい無理。
ジョナは今まで勤めていた英会話スクールを退職し緊急帰国。別れを告げられるのが怖くて見送りにもいけなった。
私たちは何の話し合いもないまま、何の約束もないまま離ればなれとなってしまいました。
しかし、ジョナはオーストラリアから毎晩欠かさず連絡をくれました。私は彼に精神的な負担をかけてはいけない、と無理して大人ぶって「あなたがいなくても平気な自分」を振る舞う日々が続きました。
突然のプロポーズ、オーストラリアへの移住を決める
でも。
そんな自分を偽った態度は長く続けることは不可能でした。ある晩、感情が爆発しジョナとのスカイプ中においおいと泣き出してしまったのです。
離れていることがつらい。中途半端な関係がつらい。未来に不安しかない。
自分の気持ちをすべて吐き出して、ジョナとの関係を終わらせよう。彼との別れが前に進むきっかけとなるなら、それはそれでいいじゃないか、、、、涙を流しながらそう思っていました。
しかしジョナからの言葉は、
「ぼくたち、一緒にいなきゃだめだね」
「ぼくもつらい。琴子に会えないのが世界で一番つらい」
「シドニーで一緒に暮らそう」
えっ!?
シドニーで暮らす? 私が?
「こんな形のプロポーズでごめん。指輪も渡せなくてごめん」
ジョナは謝りました。この人らしいな。
私は、
「私もジョナと一緒じゃきゃだめだ。うん、シドニーで暮らす。ジョナとだったら絶対だいじょうぶ」と、軽々と大きな決断をしたのでした。
「この人とだったら大丈夫」という根拠のない自信と「どうにかなるだろう」という楽観的な性格が背中を押してくれました。
人生が急展開したのは、私が40の誕生日を迎えるちょうど1か月前。
この日から私たちは、国際結婚、海外移住にむけて全速力で走りだしました。
そして現在
現在はシドニーの北部で大好きなジョナと暮らしています。
将来的にはシドニーでも保育士になりたいという夢を叶えるべく、幼児教育の専門学校に通いながら、空き時間は日本食レストランでアルバイトをしています。
慌ただしい日々ですが、日本での鬱々とした日々が嘘みたいに晴れ晴れとした気分にさせてくれたシドニーでの生活をすっかり気に入ってしまいました。
ジョナとの生活は笑いと驚き・新しい発見に満ち溢れ、世界が広がるとはまさにこういうことだ、と実感しています。
このブログで伝えたいこと
年齢がコンプレックスになり始めるアラフォー女性が幸せをつかむ為にはほんの少しの勇気と行動が必要です。
琴子は「外国人男性」をパートナー候補に選んだことで、5歳年下のオーストラリア人男性と最高に幸せな国際結婚と海外移住を果たすことができました。
これから婚活をスタートさせる方、外国人男性に興味があるけど一歩が踏み出せない方、遠距離恋愛中の方へ、
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について経験をもとに情報を発信していきます。
そして、私のブログがあなたの背中を押すきっかけとなってくれれば、それほど嬉しいことはありません。