オーストラリア人夫や彼の両親・兄弟が喜んで食べてくれる日本食メニューを紹介します。
私はあまり料理が得意な方ではないので、(←ここ重要!)この記事で紹介する日本食は本当に簡単なものですが、オーストラリア人が「おいしい!」と言ってくれるものです。
外国人夫・外国人彼氏やホームステイのホストファミリーに日本食を作りたい時のアイデアになれば幸いです。
超手抜き料理でも「おいしい」と喜んでくれると、国際結婚でよかった~、と思います!
オーストラリア人が喜んで食べてくれる簡単日本食(うちの家族の場合)
ズボラ日本人妻が作るオーストラリア人夫に好評の日本食10選です。
(※「作る」という言葉を使うのもおこがましい項目も含まれています)
日本のカレー
日本のカレールーを箱に書いてある説明書通りに作ればオッケー。
「説明書通り」ってところがポイントで、料理が下手な人はなぜか我流のアレンジを加えたがります。
カレールーは一時期国の時にまとめ買い、もしくは近所のアジアンショップ(日本食材売ってるところ)で買っています。
肉じゃが
カレーと同じ材料で肉じゃがも作れますね。味付けが上手にできる自信がないのでいつも麺つゆを使っています。
オーストラリア人夫は麺つゆの味を好む人なのでだいぶ助かっています。手が込んでいるように見れるのか義両親にも好評♪
薄切り肉は普通のスーパーで売っていないのでアジアンショップで購入してます。
焼きそば
キャベツは丸ごと1個買った方がお安い時があるので、キャベツたっぷりの焼きそばはよく作ります。
日本の焼きそばセット(麺とソース)はかなり割高になってしまうので、焼きそばっぽい麺をアジアンマートで、ソースはダイソーや日本食材のお店で安いものを買っています。
焼きそばの味は好きなのに同じ味付けのお好み焼きはなぜか「好きじゃない」と言われるんですよね。それなのにたこ焼きは好き、という、、、、
うどん
麺つゆの味が好きな夫なので、早く夕飯を作りたい時はうどん一択。
冷凍うどんを常備しておくと「ごはん作るの面倒くさいな」という時に大活躍です。
てりやきチキン
チキンをフライパンで焼いて仕上げにてりやきソースをかけるだけ。てりやきソースはお醤油やみりんで作ることもあれば、アジアンショップで既製品を買うことも。
オーストラリアの日本食レストランは必ずといっていいほど「てりやき系」のお料理があり、オージーたちにも慣れ親しんだ味らしいのです。
超簡単なのに「普段レストランで食べているてりやきチキンが家で食べれる!」と喜ばれますよ。
たこ焼き
オーストラリアに限らず、たこ焼きは海外で人気の日本食です。シドニーのお祭りではたこ焼きの屋台が大盛況、でも日本人からしてみたらかなりのぼったくり強気価格。
アジアンショップの冷凍コーナーの冷凍たこ焼きを自宅にキープしておいた方がはるかにコスパはいいです。
冷凍食品を「料理」としてカウントしちゃうのはどうなんだろ?と思いますが、以下、冷凍食品が続きます
餃子
シドニーには日本のラーメン屋が乱立しているので、オーストラリア人にとって餃子も親近感のある日本食の1つ。
でも、餃子って作るのに手間がかかりますよね。
我が家は週末に2人で1から餃子を作って冷凍しておく、もしくは冷凍食品の餃子で済ませています。
大手スーパーマーケットに冷凍餃子売ってるんですよ。日本風って感じではないけど普通においしいです。
枝豆
アジアンショップで買った枝豆を茹でる、もしくは冷凍食品のもので済ませます。
枝豆は海外でも「EDAMAME」として売られており、日本食レストランの人気メニューなんですよ。
ビールのおつまみ、としてだけではなく栄養満点で低カロリーの枝豆は「スーパーフード」として注目されているそう。
みそ汁
みそ汁もよく作ります。
ただ、オーストラリア人に「味噌スープ」といってみそ汁を出すと、コース料理の「スープ」扱いとなり、最初にぜんぶ飲んでしまいます。食文化だから仕方ないですね。
こちらの日本食レストランもみそ汁は食事の最初にでてきます。
焼き魚
料理っていうか、、、サーモンを焼いてお醤油かけるだけです。サバやサンマは見たことがありません。どこかに売っているのかな。
夫はマッシュルームソースやクリームソースをかけたがりますが、私はお醤油や塩で味付けするのが一番おいしいと思います。
どうです?かなり手抜き料理ばかりでしょう?こんなんでも喜んで食べてくれるんですよ
オーストラリア人夫が日本食レストランで注文するもの(※家では面倒で作らないもの)
揚げ物が苦手だし、調理後の油の処理もめんどうなので「揚げ物は外で食べる」が我が家の隠れたルールとなってます。
日本食レストランでは
- 天ぷら
- から揚げ
- 揚げ出し豆腐
を注文し、家では調理しないけど誰かが作ってくれるなら食べたい「揚げ物系」を楽しみます。
お料理上手で揚げ物の手間が気にならない方はぜひおうちで作ってあげてくださいね。
まとめ:料理は手抜きでも気持ちがこもってればOK!
と、都合の良い方向で考えています。
オーストラリアは日本のように主食、汁物、副菜が数品、みたいに何品も作る食文化ではないので「やきそばだけ」「うどんだけ」でも夫としては手抜きだとは思っていないよう。
料理が苦手な女性は国際結婚おすすめです( *´艸`)
ちなみにオーストラリア人夫とは彼が日本で働いてた時に婚活アプリで知り合ったんですよ。