アラフォー琴子の国際婚活で外国人夫との出会い・国際結婚・海外移住までの道のり
PR

国際結婚がうまくいく5つのコツ 外国人夫との価値観の違いを乗り越えよう

国際結婚・海外移住
記事内に広告が含まれています。

国際結婚は育った環境や文化が異なる相手との共同生活です。いくら愛し合っていたとしても2人の暮らしの中で習慣や考え方の違いに戸惑うこともあるはず。

 

 

実際に、国際結婚してみて「お互いの価値観を尊重し、妥協点を見つける」この作業の繰り返しだな、と実感しています。

 

 

私たちは日本人とオーストラリア人の夫婦です。これからもずっと仲良く良い関係を続けていくために心がている「国際結婚がうまくいくコツ」についてお話したいと思います。

コツ①外国人夫との共通点を楽しむ

夫の文化背景や習慣の違いだけに目を向けず、2人の共通点を楽しむようにしています。

 

私たちの場合は、

  • シドニーで評判のカフェでデートをする(私たちはお酒よりコーヒー派)
  • アジア食材店で日本の食材の買い物をし、家で日本食を作る(夫は日本で働いていたので日本食を食べたがるし、私も恋しくなるので)
  • DVD鑑賞(私は英語力のブラッシュアップ、夫は純粋にストーリーを楽しむ)
  • 私も夫も大好きな抹茶スイーツ(シドニー、抹茶カフェがどんどんオープンしています)

 

食の好みは「仕方ない」と割り切って、夫はステーキ、私は納豆ごはんを食べる日もありますが、できるだけ「2人が好きなもの」を作るようにしています。

 

 

休日の過ごし方は私も夫も「静かに過ごしたい派」なので、出かけたとしてもカフェや食料品の買い物くらい。

 

 

外国人夫でも性格や行動の共通点があるとストレスなく過ごせます。

コツ②相手に自分の理想を押し付けないこと

国際恋愛・国際結婚ってどうしてもキラキラした生活を想像してしまいますが、相手が外国人ってだけで、日本人同士の結婚と本質は同じです。

 

 

私は日本でネットで婚活をしていたのですが、オンラインで出会う外国人は「日本人女性はこういうもの」みたいな理想(今どき大和なでしこ的な?)を持っている人も少なからずいたんです。

 

 

正直、気分悪いですよね、、、、。

 

相手に理想を押し付けることは相手も疲れてしまいます。

 

  • 過度な期待はせず
  • 完璧は求めず
  • 相手を変えようとしない

この3つが大切かな、と思っています。

コツ③国際結婚がうまくいく夫婦は文化の違いを尊重している

国際結婚は毎日が異文化交流みたいなものです。

 

だから、生活習慣や食習慣の違いをいちいち気にしていたらやっていけません。

 

できる限り、お互いの文化をリスペクトすることが国際結婚がうまくいくコツですが、受け入れらないものははっきりと意思表示することも大切。

 

私は「土足で家にあがる」というオーストラリアの生活がどうしても気になってしまい、「家に上がるときは靴を脱ぐ」という提案をしました。

 

夫は快く了承してくれ、我が家は日本風に「土足厳禁」のライフスタイルです。

コツ④外国人パートナーに対して「察して」は甘え! きちんと言葉にする

外国人パートナーに対して「私のことを察して!」は無理です。

 

「言わなくてもわかる」は通用しません。しっかり自分の気持ちは言葉で伝える必要があります。

 

言いづらいことは察してほしい、と黙り込んでいると、

「何も言わない=言いたいことはない、不満はない」と受け取られてしまいます。

 

 

これは夫との関係だけでなく、友達や職場でも同じことが言えます。

 

「思ったことはどんどん言う」が夫婦関係だけでなく、あらゆる人間関係を円滑にするコツなんです。

コツ⑤国際結婚で嫉妬心・やきもちはほどほどに

国際結婚ではやきもちや嫉妬は「信頼されていない」と相手に受け取られてしまうことも。

 

夫が職場の女性や女友達と出かけようが、今は「あ、そうなんだ」とさらっと流せますが、最初はいやな気持になったものです。

 

「やきもち」「嫉妬」というネガティブな感情の原因は自分に自信がない、2人の関係に自信がない、という心のあらわれです。

 

外国人パートナーにとっては「もっと自信をもってほしい」と思われてしまいがち。

 

 

やきもちや嫉妬といった感情が出てきたら、「この感情は私に必要ない」と心の中で宣言し、表に出さないようにしましょう。

まとめ

国際結婚がうまくいくコツは外国人パートナーとの価値観の違いに対し、どう折り合いをつけるか?がポイントです。

 

2人が納得する心地よいライフスタイルを構築していくためには、ある程度の時間と、相手を受け入れる寛容さが必要で、それは相手にとっても同じこと。

 

夫もよくがんばってくれてるなぁ、と日々の感謝を忘れずにこれからも過ごしていきたいと思います。